2026/01/04

年末年始の過ごし方

 写真:年明け直前にはブダペストに雪が積もった



以前、記したように12月の試験期間は1週間。

1月の試験期間は 1/5(月)に開幕し、1/23(金)に閉幕の3週間。


12月の1週にすべてをぶち込むという、できっこない日程を組んだことで、既に2つ落とし、ほか1つを1月日程へ延期した。


落とした科目は、欧州統合米国外交政策

これらは1月にそれぞれリテイクする。


誰かと傷を舐め合いたくて、同様に12月の1週にすべてをぶち込んでいたハンガリー人に連絡をすると、1月にいくつかリテイクするとのことで(この生徒はビジネス系学部の1年生)安心した。



2学期の日程計画のように1週1科目、というようにしないとやはり対応できない、ということが再認識できた 12 月だった。


唯一成長を感じたのは、1・2学期ともに最も苦労してきた歴史を、講義終了の翌週すぐに受験してパスすることができたことだ。(グレードは4)


まあただ、そういう初っ端のスロットということもあり、講師が割と書きやすいトピックをお題にしてくれたということが、うまくいった大きな要因かもしれないが・・・。





1月の試験日程


日程変更した国際法、リテイクの2科目の日程と帰省の日程は以下。

1/8(木):欧州統合(リテイク)

1/12(月):米国外交政策(リテイク)

1/14(水):国際法

1/15(木):帰国


写真:欧州統合の試験日程と受験者数(12月の試験前)


上の日程表のうち、私が落とした欧州統合の 12/17 は、50人受験している。

残りの3日程には39人が登録している。

なので登録者数合計は89人である。

初回試験終了後、年末時点の登録者は下の表のように変わった。


写真:欧州統合の試験日程と受験者数(12月30日時点)


私は1/8 にリテイクを登録し、全体の合計登録者数は77人である。

初回試験前の登録者合計が89人なので、89 - 77 = 12 人しか減少していない

単純計算、初回のテスト受験者50人のうち、合格した生徒は12人程度と予測される。

※ 未登録者や不合格時のために仮登録の生徒もいるので厳密な数は不明



この科目のテスト内容は事前に出題範囲がショートエッセイ以外はかなり明示されている。

・専門用語の説明( 55 個の専門用語リストから 5 個出題:合計 10 点)

・ロングエッセイ(23個のお題リストから1問、A4用紙1枚半程度:合計 20 点)

・ショートエッセイ3問(関連トピック、A4用紙半ページ程度x3:合計 30 点)

パスするには最低 30 / 60 点必要である。

実際準備を始めると、どんなムチャぶりかすぐにわかる。

(特に23個のロングエッセイの準備はかなりきつい)


歴史と同週、しかも講義終了翌週までに、これらを英語で準備することは、はっきりいって私には不可能である。



一方で米国外交政策は、与えられた試験日程は以下の3日。


写真:米国外交政策の試験日程と受験者数(12月試験前)


私は初回の 12/16 を落としたが、次日程の 1/5 は既に満席

なので、唯一選択できるのは最終スロットである 1/12 となった。

合計登録者数 167 人


写真:米国外交政策の試験日程と受験者数(1月4日現在)


第2スロットの試験前日時点で、合計登録者数 117 人

※ 第2スロットの受験人数制限が 82 人と2人増えているのは、生徒が講師と直にネゴした結果と思われる


少なくとも 50 人は初回のテストで合格し、29 人は不合格、もしくは成績を改善するためリテイクをする生徒がいるということを示している。


この科目について、私はあと1週間準備期間があるわけだが、この科目を学期中からパスする自信がないと言っていたクラスメイトから「米外交政策のテスト準備どんな感じ?」と連絡がきた。


「私のテストは明日じゃないから何も準備できていないよ


と返したところ、


「そう、私も全くいっしょの状態


彼女のテストは明日である。


天然なのか、いつもちょっとズレたことを言うので面白いのだが、挙句には


Do you think we can cheat?


と聞かれた。

他にもチーティングしてる奴いっぱいいるの当たり前の前提がにじみ出ていて笑った。

とりあえず、1回目のテストは2人が教室の後ろの方を中心に歩き回っていたと思うけど、私は前の席に座っていたから、チートが簡単かどうかまでは言えない、と真面目に回答しておいた。






年末年始


昨年も年末年始をブダペストで過ごしたが、今年は忘れられないものとなった。

ルームメイトと仲良く風邪をひいた


まず、ルームメイトが先に喉が痛いから始まり、咳や倦怠感、鼻水を患った。

恐らく微熱もあったと思われる。


この同居環境では、一方が風邪をひいたら、ウィルスの曝露は避けられないのはしょうがないので、別に気にしないが、私のその後の行動が良くなかった


ルームメイトの喉イタ開始から2日後、友人宅に呼ばれたのが12/30夜

この日からブダペストは雪が降るほど冷え込み、既に風邪ウィルスのキャリアとなっていた私はその家でかなり酒を飲まされた。

メンツはウクライナ人ロシア人ウクライナとロシアの混血の3人とヤポーニェツの私。

順に、ストレート、バイ、ゲイ、ストレート。


ゲイの彼は英語を全くしゃべれないが、ウクライナ人が通訳の役割をした。

ロシア語しかしゃべらなくても、なんだかキャラがカワイイと思えるから面白い。


写真:その彼の大好きなミサミサのタトゥー




私は 0時前には帰るつもりで、翌朝はランニングをしようなんて、今思えば甘い考えを持ってその会に参加した。

スラヴ人3人に囲まれ、帰れる雰囲気なんてゼロだ。

(私は、誰が来るとか情報ゼロで言われるがまま参加した)


途中からかなり酔っぱらって何も覚えていないのだが、ビールから始まり、ウォッカワインをどうやら飲んだみたいだ。

「ワインは全く飲めないから」と事前に伝えていたにも関わらず。


写真:撮った記憶のない写真(ウォッカ用ショットグラス)



あと、やたらタバコも勧められて吸ってしまったのも、風邪ウィルスのキャリアとしてはサイアクな行動だった。

※ べろべろなので断るという発想がない


12/31

朝、喉のキョーレツな痛みで、目が覚めた私はカウチの上で寝そべっていた。

二日酔いなのはもちろんだが、この喉の痛みがウォッカのものであり、決して風邪によるものでないことを祈った


まあそんな都合の良いことはあるはずもなく、昼過ぎには吐きそうになりながら、トラムに乗り、帰宅した。

(帰宅前、「今夜の年越しパーティーはどうする?」と信じられないオファーを頂く)


私の免疫システムはウィルスの増殖を抑えようと頑張りたかっただろうが、宿主の行動はそのやる気をなくさせるに十分すぎる1夜だった。


1/1

前日からの喉の痛みは治まらず、朝から発熱。


1/2 

朝5時に(恐らく熱のため)目が覚め、すぐに測ると38℃を軽くオーバー、さすがにロキソニンをごくんして二度寝。


1/3 

ロキソニンを服用し、効いているタイミングで3日ぶりのシャワー。

1/2 ~3 は咳が激しくて寝るのもしんどかった。


1/4

朝イチ計測で37℃ちょっとだったので、昼まで様子見、ロキソニン服用せず。

昼には、朝から少しずつ体温上昇していたのでロキソニン服用。

服用後、36℃台に初めて突入したので、本ブログを書く。



インフルや手術、病気入院以外で、4日間も熱が下がらない経験は記憶になかったので、ちょっと心配になったが、まあ宴により免疫力が最高に低下したところで発症してしまったので、少し尾を引くことになったのだろう。


風邪で寝込んだ経緯をこんなに書いてしまったが、要は、現時点で、5日間も勉強予定の日程を失ってしまったということである。





再日程変更


明日、起床して調子が戻っていたとしても、1/8 の試験に3日間しか準備期間がない

そして更に中3日、中1日で、その翌週にも試験だ。


さすがに、もう対応ができないのは明白なので、フライトを変更して、試験期間を延長することを決断した。

ちなみに米外交政策は選択できる唯一の日程のため、1/12 は動かない


当初日程

1/8(木):欧州統合(リテイク)

1/12(月):米国外交政策(リテイク)

1/14(水):国際法

1/15(木):帰国

 ↓

変更後日程

1/12(月):米国外交政策(リテイク)

1/14(水):国際法(1/21に延期するか悩み中)

1/22(木):欧州統合(リテイク)

1/23(金):帰国


写真:フライト変更の差額と追加手数料



フライト変更による差額も地味に痛いが、日本滞在が3週間を切ってしまうのが一番痛い。

正直、滞在期間が3週間切るくらいなら、帰らない選択肢を選びたかったが、キャンセルしても払戻金は半分も返ってこないため、何もせず十数万失うくらいなら、今回はとりあえず予定通り日本へ行く。


ルームメイトは「じゃあハンガリー帰国も1週間遅らせれば良いしょ」と、なかなか斬新な発想を与えてくれたが、大学開始前には戻るのは譲れない。




正直今回の試験、米国外交政策と国際法はパスできる自信が正直なところあまりない

そもそも講義を聞いてても、どこが大事なのかさっぱりわからない講義スタイルだった。

そうなると、試験前の勉強の重点の置きどころもわからないわけだが、米国外交政策は一度テストを受けても「なんだこりゃ」という問題内容だった。


さらに、来学期以降も、エッセイ形式のテストがもし増えていくならば、いよいよ「留年」ということも、心に準備しておく必要がありそうだ。




ロキソニンの効果が終わったはずのいま、体温は正常だ。

あとは咳・喉・鼻がどれくらいかかるかだが、とりあえず明日から勉強を再開しよう。


と思ったが、発熱から5日目の起床時も 37℃ 。とほほ。(1/5 追記)



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